24.03.25 ★ 国の有形文化財の工房再建への支援の、重ねてのお願いメールを配信致しました。（主に特注でご利用のお客様へ）

これまでにご購入いただいたお客様へ

輪島塗オンラインショップ 美器穂留都の長谷川です。
再度メールを差し上げますことを、お許しくださいませ。

先のメールでもご案内いたしましたが、元旦の能登半島地震では、輪島塗の製造現場にも大きな被害が出ました。
被害は甚大で、今は漆器製造の目途が立っていないのが大方の現状です。
皆がそれぞれに再建を模索している状況とも言えます。

美器穂留都では今、
国指定の有形文化財の工房家屋の再建支援のクラウドファンディングを応援しております。

輪島塗を絶やさない。この伝統を復興し未来へつなぐ。

皆様には、既に義援金や寄付などで被災支援をされた方も多いと存じます。
ですので、さらにご支援をお願いするのは、心苦しいのですが、
今一度歴史ある工房家屋の再建とその意義にお目を向けていただきたく、
ご案内させていただく次第です。

工房再建のクラウドファンディングへ、ご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

↓ 大崎漆器店クラウドファンディング　プロジェクトページURL↓
https://readyfor.jp/projects/osakisyoemon

〔クラウドファンディングの内容〕
輪島塗を絶やさない。この伝統を復興し未来へつなぐ。

国の有形文化財である大崎漆器店の工房家屋の再建です。

大崎漆器店は江戸時代から続く塗師屋です。
大崎漆器店の工房家屋は、住まいが前で仕事場が後ろに位置する「住前職後」という塗師屋の家屋配置です。

地震前まで、大崎漆器店の住前職後の工房家屋で輪島塗が製造されていました。

「住前職後」の工房家屋には気温と湿度の安定した土蔵があります。
「住前職後」の工房家屋は、漆器生産に適した作りになっています。
漆器生産に適した工房家屋は、輪島塗の製造文化を体現した建築物でもありました。

平成26年に国の有形文化財に登録されています。

輪島塗の製造文化を体現した建築物である工房の再建は、輪島塗と塗師文化の再建・継承へとつながります。
工房家屋の再建を通し、輪島塗と塗師文化の再建を目指します。
是非、クラウドファンディングページをご覧いただきますよう、お願い申し上げます。
期日：3月31日午後11時まで

輪島塗を絶やさない。この伝統を復興し未来へつなぐ。

★ クラウドファンディングのプロジェクトページの「プロジェクト概要」「活動報告」は漆器店さんご自身が書かれております。
★「活動報告」は頻繁に記事が追加されており、内容が豊富です。

お読み頂きまして、輪島塗についてさらに関心をお持ちいただければ幸いに存じます。

★ 工房家屋再建のクラウドファンディングの期日は3月31日午後11時までです。

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★ 現在、美器穂留都のサイトからも工房再建のクラウドファンディングのページへリンクを貼っております。
★ 本メールのリンクからクラウドファンディングへ飛べない場合は、美器穂留都のサイトからお入り頂きますよう、お願い致します。
★本メールが美器穂留都から送信されていることを、美器穂留都のトップページの《配信メール案内》で確認できます。

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輪島塗オンラインショップ
◆美器穂留都（みきほるつ）◆
URL　https://www.wajimanuri.jp/
MAIL holz@wajimanuri.jp
TEL　06-6152-0160
サイト運営責任者：長谷川洋子
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