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輪島塗の取り扱いについて

~ 輪島塗ご使用時の取り扱い注意点などをまとめました ~

 輪島塗は取り扱いが難しいのではと思われがちですが、そんなことはありません。乾燥と直射日光を避けて丁寧にお使いいただければ、半永久的にお使いいただけると言っても過言ではありません。

 漆の塗膜は、酸にもアルカリにも強く、お湯などの熱さにも強いです。(熱いものを回数を重ねて使用すると変色しますが強度が変わるというものではありません。)

 一番の注意点は乾燥と直射日光。特にこの2点にはご注意ください。そのほか下記の注意事項をご参考頂ければ末永くご使用いただけます。ご購入商品には使用説明書を添付しておりますので、ご購入の際はこちらもご参考くださいませ。



● 取り扱い注意事項

太陽・紫外線を注意食器洗浄機を注意電子レンジを注意磨き粉・タワシを注意

【太陽・紫外線】

屋外に長時間さらしたり、直射日光の射しこむ陽あたりのいい場所に放置するのは避けて下さい。

【食器洗浄機】

熱いお湯を使う食洗機や、熱風の出る食器乾燥機は避けてください。

【電子レンジ】

漆の塗膜自体は電子レンジでも大丈夫。けれども、器自体は木材なので、煮えてしまいます。ですので、電磁波を通すのは避けて下さい。

【磨き粉・タワシ】

クレンザーなどの研磨剤で漆器を磨いたり、タワシを使って洗ったりすることは厳禁です。



火に注意衝撃に注意他食器と一緒、に注意お酒をそのまま、に注意

【火に注意】

漆は比較的に熱に強い素材ですが、高熱にあたれば、変色したり、ひびが入ったり、はがれたりします。

【衝撃に注意】

強い衝撃を与えたり、ぶつけたり、落としたりすると、傷がつきます。

【他食器と一緒に】

漆器を洗う時や、収納する時は、ガラス製品や他の素材とは別々に扱うことが無難です。

【お酒をそのまま】

塗りあがって間もない漆器は、お酒を呑んだ後そのままにしておくと色が変わることがあります。 その日のうちに洗えば問題ありませんが、ご注意下さい。

×【熱い飲み物・冷えた飲み物】

常に熱いものを器に入れていると、熱いものに接した部分の漆は変色します。熱燗を直にお盆や座卓に載せていても変色することがあります。(変色しても強度は変わりませんが、見た目にはやはり変色せずきれいなままに越したことはありません。)
また逆に、キンキンに冷えたビールや冷たい飲み物の入ったガラスコップなどをお盆の上にそのまま載せると、載せた箇所のお盆の色が変色することがあります。直接熱や冷たさが伝わらないよう、コースターを使うのが無難です。

● 購入した時

  • 新しい漆器の漆の においをが抜けるのには数ヶ月かかります。
  • 漆のにおいを早く取りたい場合は、米ぬかに数日間入れておいたり、あるいはぬるま湯で二、三度洗い、酢をしめらせた柔らかい布で拭くとある程度においがとれます。

● 使用後

  • 使用後は、長時間放っておかず、出来るだけ早く洗いましょう。
  • 洗剤は中性洗剤を使いましょう。クレンザーなどの使用は厳禁です。傷がつきます。
  • 漆器ばかりまとめて洗いましょう。(ガラスや陶磁器、スプーンなどの金属食器と一緒に洗ってあたって傷がつかないようにします。)
  • 仕上げに少し熱めのお湯で注いで洗うと、余分な水気が蒸発し水切れがよく、あとは拭くだけで容易に乾きます。

● しまう時

  • 漆器は、漆器ばかりまとめてしまうのがいいです。(ガラス食器や金属食器などにあたって傷がつくのを避けます。)
  • 長期間仕舞っておく時はきれいに洗って乾かしてから仕舞いましょう。(汚れがあると傷みの原因になります。)
  • 長期間の保存は、乾燥したところではなく湿気のあるところのほうがいいです。大抵は高いところよりも低いところのほうが湿気があるので、天井に近い(乾燥した)棚や押し入れなどではなく、床に近い低いところがおすすめです。


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輪島塗の取り扱いについて

輪島塗ご使用時の取り扱い注意点などをまとめました。

★ 輪島塗は取り扱いが難しいのではと思われがちですが、そんなことはありません。乾燥と直射日光を避けて丁寧にお使いいただければ、半永久的にお使いいただけると言っても過言ではありません。

★ 漆の塗膜は、酸にもアルカリにも強く、お湯などの熱さにも強いです。(熱いものを回数を重ねて使用すると変色しますが強度が変わるというものではありません。)

★ 一番の注意点である乾燥と直射日光。特にこの2点にご注意いただき、そのほか下記の注意事項をご参考頂ければ末永くご使用いただけます。

★ ご購入商品には使用説明書を添付しておりますので、ご購入の際はこちらもご参考くださいませ。




● 取り扱い注意事項


太陽・紫外線を注意

【太陽・紫外線】

屋外に長時間さらしたり、直射日光の射しこむ陽あたりのいい場所に放置するのは避けて下さい。


食器洗浄機を注意

【食器洗浄機】

熱いお湯を使う食洗機や、熱風の出る食器乾燥機は避けてください。


電子レンジを注意

【電子レンジ】

漆の塗膜自体は電子レンジでも大丈夫。けれども、器自体は木材なので、煮えてしまいます。ですので、電磁波を通すのは避けて下さい。


磨き粉・タワシを注意

【磨き粉・タワシ】

クレンザーなどの研磨剤で漆器を磨いたり、タワシを使って洗ったりすることは厳禁です。


火に注意

【火に注意】

漆は比較的に熱に強い素材ですが、高熱にあたれば、変色したり、ひびが入ったり、はがれたりします。


衝撃に注意

【衝撃に注意】

強い衝撃を与えたり、ぶつけたり、落としたりすると、傷がつきます。


他食器と一緒、に注意

【他食器と一緒に】

漆器を洗う時や、収納する時は、ガラス製品や他の素材とは別々に扱うことが無難です。


お酒をそのまま、に注意

【お酒をそのまま】

塗りあがって間もない漆器は、お酒を呑んだ後そのままにしておくと色が変わることがあります。 その日のうちに洗えば問題ありませんが、ご注意下さい。


×【熱い飲み物・冷えた飲み物】

常に熱いものを器に入れていると、熱いものに接した部分の漆は変色します。熱燗を直にお盆や座卓に載せていても変色することがあります。(変色しても強度は変わりませんが、見た目にはやはり変色せずきれいなままに越したことはありません。)
また逆に、キンキンに冷えたビールや冷たい飲み物の入ったガラスコップなどをお盆の上にそのまま載せると、載せた箇所のお盆の色が変色することがあります。直接熱や冷たさが伝わらないよう、コースターを使うのが無難です。


● 購入した時


  • 新しい漆器の漆の においをが抜けるのには数ヶ月かかります。
  • 漆のにおいを早く取りたい場合は、米ぬかに数日間入れておいたり、あるいはぬるま湯で二、三度洗い、酢をしめらせた柔らかい布で拭くとある程度においがとれます。


● 使用後


  • 使用後は、長時間放っておかず、出来るだけ早く洗いましょう。
  • 洗剤は中性洗剤を使いましょう。クレンザーなどの使用は厳禁です。傷がつきます。
  • 漆器ばかりまとめて洗いましょう。(ガラスや陶磁器、スプーンなどの金属食器と一緒に洗ってあたって傷がつかないようにします。)
  • 仕上げに少し熱めのお湯で注いで洗うと、余分な水気が蒸発し水切れがよく、あとは拭くだけで容易に乾きます。


● しまう時


  • 漆器は、漆器ばかりまとめてしまうのがいいです。 (ガラス食器や金属食器などにあたって傷がつくのを避けます。)
  • 長期間仕舞っておく時はきれいに洗って乾かしてから仕舞いましょう。(汚れがあると傷みの原因になります。)
  • 長期間の保存は、乾燥したところではなく湿気のあるところのほうがいいです。大抵は高いところよりも低いところのほうが湿気があるので、天井に近い(乾燥した)棚や押し入れなどではなく、床に近い低いところがおすすめです。


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