先週10月9日のことになりますが、原田神社秋祭り宵宮に行ってきました。
ずっと地元に住んでいるのに、宵宮へ行くのは初めてで投稿一覧す。
豊中産業フェアから帰宅後、TVで『大仏開眼』を見て、原田神社に向かいました。
■ 原田神社は商店街と隣接している部分があるので、商店街から原田神社に向かいます。
商店街を見上げると提灯・・・・
■ 午後7時頃、商店街には、各地区の山車や御輿がひっきりなしに来ます。
「あっ、自転車のいてくださーい!」とか「よってくださーい!」とか祭りの太鼓やかけ声に混ざって、先導の人の声がしきりです。
この時間、雨は止んだものの、山車や御輿に雨避けのビニールをかぶせたり、法被の上に透明カッパを着ている地区があったり、・・・ちょっと残念。
■ 祭りの雰囲気満点!!
■ 各地区の山車や御輿が境内に入ると、本殿前で参拝
■ すべての地区の山車や御輿が入り本殿前で参拝を終え、それぞれが境内の所定の位置におさまると、本殿の前の左右に立てかけてあった笹?が・・・・
■ 笹が倒されて、筵(むしろ)?を引いた舞台?が用意されます。
四角い舞台?はいつもあるのですが・・・。
■ 準備ができたようです。
■ ・・・・・・・?
■ 先ほどしつらえた舞台で獅子がむくむくと現れます。
皆、中央の獅子の周りに集まっていきます。
■ 獅子の動きが激しくなってきました。
■ n~mmm・・・・
■ 今度は獅子の動きが弱まって、獅子の姿が小さくなってきました。
周りには、太鼓をたたく人、その周りに群衆が・・・。
後ろの煙は笹?を燃やしている煙です。
■ あっ、また獅子が動き始めました!
■ 今度は本殿を背にして・・・
獅子の中にいる人の姿がはっきり見えます。
■ 獅子の全体像が見えました。
■ また獅子はうずくまり・・・・
■ 今度は中央から境内を敷地の外方向に向かって走り出し・・
また境内の縁から中央に向かって走り・・・
かけ声とともに、それを何度も繰り返します。
獅子の中にいる人は、獅子が向きを変える際に頻繁に
交替しています。
■ 獅子は、もう一度、中央に戻ってきました。
■ 最後は本殿におさまりました。
■ 笹も燃え尽きかけてました。参拝する人・・・写真を撮る人・・・
写真を撮る人の方が多かったかな・・・。
■ ここで9時になりました。ほとんど帰る人はいません。
太鼓の音がして、まだまだ神事は続きますが、帰途へ・・。
ちょっと寂しい商店街。
※ ずっと地元にいるけれど、時々初詣に行っていたものの、氏神様のこともお祭りのことも何も知らないままでいたことに気がつきました。
■ 何年か前に街でもらった『まちの魅力発見MAP』には、「原田神社(獅子神事際)」として次の説明があります。・・・そのまま写しま~す。以下「」内引用。
「本殿は国の指定重要文化財で、天武天皇(672~686)時代に創建されました。この祭りは、原田神社の秋の大祭である「おてんさん」と呼ばれる獅子頭を神の依代として祀り、悪疫退散を願い、各地区をあげて行われます。神社には、元禄8年(1695)奉納の銘がある獅子頭が残されており、この祭りが古くから伝承されてきたことがうかがわれます。」
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