輪島塗 ワイングラス・シャンパンカップ ~曙塗り~

輪島塗 ワイングラス・シャンパンカップ 曙塗り
夏空! 蝉の声! そして猛暑!

年ごとに暑さを増すかのような暑い夏が今年も始まりました。

熱中症に注意して水分補給! ・・・の季節です。

もっとも、アルコールは水分補給とは真逆(逆効果)ですのでさらにご注意を!

と申しながら、今日はワイングラスとシャンパンカップのお話です。(^_^;)

暑いあつ~い夏。

エアコンを効かせた部屋で、ご馳走を食べながら、

ちょこっとワインを飲み、避暑地気分もいいかもしれません。。。

・・・こんなに暑いと、いきなりワイングラスでビールを飲みたい気分にもなりますが。

ご紹介するのは曙塗り(あけぼのぬり)。

まずはワイングラスです。
輪島塗 ワイングラス 曙塗りそしてシャンパンカップ。
輪島塗 シャンパンカップ 曙塗り

 

このワイングラスとシャンパンカップは塗り立てですが、独特の艶があり、ガラスの質感を思わせます。
ワイン”グラス”と呼ぶのに違和感がないくらいです。

輪島塗 ワイングラス 曙塗り 部分
黒と朱。どちらも綺麗な色合いです。
そして黒と朱のバランスの良さが絶妙です。

 

気品と貫禄のグラスとカップの、お洒落過ぎるシルエット。

輪島塗 ワイングラス 曙塗り 部分

輪島塗 シャンパンカップ 曙塗り

 

内側も曙塗り。

輪島塗 曙塗り ワイングラス・シャンパンカップ(カップの内側)

 

輪島塗 シャンパンカップ 曙塗り
麗しい立ち姿に、少しは”涼”を呼び込めましたでしょうか。

これからが夏本番!!  元気な夏を過ごしましょう!

 
 

輪島塗 彩シリーズ   ~美しい色漆~

輪島塗 彩シリ-ズ (さいシリーズ)
輪島塗 彩シリ-ズ (さいシリーズ)

美しい色漆の輪島塗を『彩シリーズ』としてまとめました。

四季折々に、彩り豊かな日本の自然。
その環境に呼応するかのように、
美しい色漆が、多彩な器(うつわ)の世界をつくります。

美しい色漆と綺麗なぼかし塗り。
二つの要素が、輪島塗りの上塗りに新たな地平を拓いています。

 

輪島塗 ラインカップ ペア 彩紫/彩紅 (さいむらさき/さいべに)輪島塗 ラインカップ  彩紫/彩紅
(さいむらさき/さいべに)

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輪島塗 ロングカップ  〔銀河/単色4色〕輪島塗 ロングカップ 〔銀河/単色4色〕
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輪島塗 ウスマグ 彩(さい)輪島塗 ウスマグ 彩(さい)
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輪島塗 ぐい呑み 彩 (さい)輪島塗 ぐい呑み 彩 (さい)
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輪島塗 コーヒーカップ & ソーサー 彩シーグリーン (漆塗りスプーン付き)輪島塗 コーヒーカップ & ソーサー 彩シーグリーン
(漆塗りスプーン付き)

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輪島塗 カフェラテカップ & ソーサー 彩シーグリーン(漆塗りスプーン付き)輪島塗 カフェラテカップ & ソーサー 彩シーグリーン
(漆塗りスプーン付き)

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輪島塗 ティーカップ & ソーサー 彩シーグリーン(漆塗りスプーン付き)輪島塗 ティーカップ & ソーサー 彩シーグリーン
(漆塗りスプーン付き)

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輪島塗 ケーキトレイ スクウェア 洗朱輪島塗 ケーキトレイ スクウェア 洗朱
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漆の質感はそのままに、上品で多彩な輪島塗、彩シリーズ。
彩シリーズの輪島塗は、中門博・睦子ご夫妻の製作です。

 

輪島塗 彩シリーズ(さいシリーズ)

フライパンの再加工 ~ 輪島塗のなおしもん ~ 修理

フライパンの再加工
再加工してもらったフライパン

古くなったフライパンを再加工してもらいました。

フライパンの内面と外側の再加工です。

もう十年以上・・・、ひょっとして十数年以上使ったかしら・・・。

内側外側ともに、表面の加工を剥がしてセラミックの釉薬を吹き付け後、それぞれの箇所を加工し直すようです。

フライパンの再加工
再加工したフライパンの内面 樹脂加工

内面はフッ素樹脂で4層にコーティングして再加工。

 

フライパンの再加工
底も綺麗に・・・。

底面も側面も綺麗になりました。

内側も外側も新品同様です!

”フッ素加工が剥がれたら買い換えではもったいない”という気持ちが拭えませんでしたが、こうして再加工してもらうと、経済的にも資源と技術の有効利用ということでも、気持ちが軽くなります。

このフライパンを開発販売している会社では、表面の加工が劣化しても自社製品のフライパン本体のアルミの蓄熱性は充分使えるということから、自社製品の「フライパンの再加工」サービスを始めたとのことです。

パンフレットには、”一生の道具として 使い続けてもらうため・・・”の見出しがあります。

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・・・ここで輪島塗の”なおしもん”を思い出しました。

輪島塗の”なおしもん”とは輪島塗の修理のことです。

割れたり欠けたり、木地にまで傷が深く達している場合は別ですが、輪島塗の塗り直しの場合、上塗りの部分を研ぎ剥がして塗り直します。

輪島塗の下地はしっかりしているので(下地は)そのまま使えます。

輪島塗は耐久性に優れているので、一生使うことも可能ですが、細かな傷や見た目の劣化が気になれば、塗り直して使い続けることが出来ます。

丁寧に使用すれば、半永久的に使えると言っても過言ではありません。

見た目も、塗り直すと新品同様です。

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金属のフライパンも木の器も、丁寧に使い続け、そしてどうしても劣化が気になったら表面を再加工して使い続けることが出来る。。。

使い続けることの嬉しさを再確認できた気分です。

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フライパンは4月3日に我が家を出発、4月18日に戻ってきました。

予定では1ヶ月でしたが、半分の期間でした。

再加工の費用は購入時のほぼ半分、現在の価格のほぼ3分の1でした。

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輪島塗のなおしもんは、修理や塗り直しに何ヶ月も掛かり、修理費用も新しい商品よりも安いとはいえ、そこそこ掛かります。

修理期間の短さと費用の気軽さでは、今回のフライパンには及びません。

でも、物を大切に、資源を大切に、技術を大切に、モノを作った人の作業を大切に、という気持ちは同じです。

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フライパンの再加工を機に、パンフレットの言葉を借りれば、これからも「一生の道具として 使い続けて」いくモノを増やしていきたいなと、そんな気持ちでいます。

****** 以下 PR です。******

輪島塗・漆器の修理について輪島塗 漆器の修理-小型の漆器の修理の申込み方法修理の申込み方法 (座卓・家具などの大型漆器)

 

※ 輪島塗のなおしもん(=修理・塗り直し)の修理の費用や修理に掛かる期間は、修理内容によりケース毎に異なります。

輪島塗 うぐいす蒔絵 ~ 鶯が山に帰る頃 ~

輪島塗 丸盆 8.5寸 干支・うぐいす蒔絵 外黒内溜(部分)
輪島塗 丸盆 8.5寸 うぐいす蒔絵 外黒内溜(部分)

3月も残すところ2日となりました。
鶯(うぐいす)も山へ帰るころでしょうか。

大阪でも梅の花が咲く頃、春の初めに「あっ、うぐいすが鳴いている!」と、以前は楽しんでいたものでしたが、この頃は鶯の声を聞かなくなりました。鶯がとまる木々が少なくなったのでしょう。

秋から春にかけて山から人里におりてくる鶯。
ほ~~、ほけきょっ ♪ のあの鳴き声は春だけで、冬は「じっ、じっ、じっ」とか「チャッ、チャッ、」とか、人知れず?鳴いているようです。

輪島塗 丸盆 8.5寸 干支・うぐいす蒔絵 外黒内溜
輪島塗 丸盆 8.5寸 うぐいす蒔絵 外黒内溜

今年は酉年(とりどし)ということで、酉(鶏)ではありませんがうぐいす蒔絵の丸盆を作ってみました。8.5寸の可愛い丸盆です。

とてもきれいな鶯になりました。

輪島塗 丸盆 8.5寸 干支・うぐいす蒔絵 外黒内溜(部分 その2)
輪島塗 丸盆 8.5寸 うぐいす蒔絵 外黒内溜(部分)

新聞を読みながらお茶を飲む時や、遊びに来てくれたお友達にお茶を出す時に使って楽しめたらと思い作りましたが、かわいいプレゼントにもなるのではと思っています。

干支の輪島塗干支の輪島塗・酉年/ とり・鶏・鳥

※ 1月中旬に干支のページのお知らせを予定しておりましたが、遅くなり申し訳ございませんでした。 m(_ _)m

輪島塗 ~ 春色のうるしたち~

輪島塗 ウスマグ 彩
輪島塗 ウスマグ 彩

日ごとに陽ざしが春めいて参りました。

移りゆく季節の中で、漆の暮らしも衣替えです。

春色の漆たち・・・。

伝統と歴史に思いを寄せた、

固く閉ざした寒い冬から、

つぎの季節へ~

やわらかな彩りの漆たちとともに、こころの足取りも弾みます。

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作り手の感性が生み出した美しい色漆(いろうるし)です。

きれいなぼかし塗りにもご注目ください。

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※ ご紹介のマグカップは臼(うす)の形をしてますのでウスマグの名前が付いています。

 

色漆については次をご覧くださいね。

■ 漆の色について

■ ブログ記事 「漆の色」